待機児童問題の原因になっている保育士の給料問題

女性の社会進出が進んだため、共働き世帯が昔に比べるとかなり増えています。しかし、共働き世帯にとって、子どもを昼間預けることができる保育園の確保が難しいため、育休を延長する母親もいます。
育休制度が整っていない職場の場合は、最悪退職するケースもあります。共働き以上の深刻なのが、シングルマザーのような離婚や死別などで一人で子どもを育てている親も保育園を確保できないことがあります。



保育園の空きがなかなかないため、無認可のベビーシッターに子どもを任せたため、子どもが虐待される事件なども起こっています。



保育園に入園できない待機児童問題が解消されない原因としては、保育士のスタッフ不足があげられます。


保育士が不足している最大の原因が、仕事内容の割に給料が低いことがあげられています。

保育士全体の平均年収は、300万から400万です。


私立の保育園勤務の場合は、昇給や賞与がないため、年収300万未満で長年働いている保育士もいます。初任給は、公立や私立に関係なくだいたい20万前後が平均相場になっています。



派遣であれば、時給は1200円前後ぐらいです。


しかし、30代半ばの勤続年数10年前後の保育士でも年収は400万未満が多いです。

同年代の一般企業勤務の女性の平均年収よりも100万近く低いです。
そのため、保育園勤務のスタッフの平均勤続年数も7年から8年で、10年以上続けることが難しいことがデータから読み取れます。